数学Ⅰ『図形と計量』まとめ(ロードマップ)

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図形と計量

この投稿は,高校数学Ⅰ『図形と計量』の大学入試合格に向けたロードマップをまとめたものです。
基本問題から応用問題まで幅広く,単元の中で取り組むべき内容をまとめました。

こんな人におすすめ
  • 数学Ⅰ『図形と計量』の理解度を確認したい
  • 大学入試合格に向けて基礎を固めたい
  • 進研模試などの試験前に総復習したい
  • 問題集を買ったけど難しすぎて進まない
  • 数学の勉強を何から始めたらいいかわからない
  •  

    ロードマップの取り組み方
  • 問題の解法がイメージできるか確認する
  • できないなら投稿や解法を見る
  • 全て解けたら単元の基本は完璧
  •  

    三角比

    鋭角の三角比

    三角比の定義

     

    『三角比の定義』を用いて、有名角と呼ばれる $30^\circ$、$45^\circ$、$60^\circ$ の三角比を求めると下のようになる!

    2種類の三角定規を思い出せばいいね!

    $30^\circ$、$60^\circ$ の直角三角形は $1:2:\sqrt{3}$、

    $45^\circ$ の直角二等辺三角形は $1:1:\sqrt{2}$

    という辺の比を利用しよう!

    有名な三角比

     $\displaystyle{\sin30^\circ=\frac{1}{2}}$  $ \displaystyle{\cos30^\circ=\frac{\sqrt{3}}{2}}$  $ \displaystyle{\tan30^\circ=\frac{1}{\sqrt{3}}}$

     $\displaystyle{\sin45^\circ=\frac{1}{\sqrt{2}}}$  $ \displaystyle{\cos45^\circ=\frac{1}{\sqrt{2}}}$  $ \displaystyle{\tan45^\circ=1}$

     $\displaystyle{\sin60^\circ=\frac{\sqrt{3}}{2}}$  $\displaystyle{ \cos60^\circ=\frac{1}{2}}$  $ \displaystyle{\tan60^\circ=\sqrt{3}}$

     

    $30^\circ$、$45^\circ$、$60^\circ$ 以外の三角比が知りたかったら、教科書を見てみよう!

    $0^\circ$ から $90^\circ$ の三角比の表が載っているよ!

    三角比の表を用いる問題は、共通テストにも出題されたことがあるね!

    $0^\circ$ から $90^\circ$ の三角比の表の特徴
    $\theta$ が大きくなれば、$\sin\theta$ は大きくなり、$\cos\theta$ は小さくなり、$\tan\theta$ は大きくなる

     

    理由を見る

    90°-θの三角比

    $90^\circ-\theta$ の公式はこれ↓

    $\sin(90^\circ-\theta)=\cos\theta$
    $\cos(90^\circ-\theta)=\sin\theta$
    $\displaystyle{\tan(90^\circ-\theta)=\frac{1}{\tan\theta}}$

    このままでは覚えにくいので、下のような覚え方がおすすめ!

    $ 90^\circ-\theta$ の三角比の覚え方

     $●+■=90^\circ$ とすると

     $\sin●=\cos■$(足して $ 90^\circ$ の $\sin$ と $\cos$ は同じ)

     $\displaystyle{\tan●=\frac{1}{\tan■}}$(足して $ 90^\circ$ の $\tan$ は逆数の関係)

     

    問題
    次の□に入る角の大きさを答えよ。
    (1) $\sin70^\circ=\cos□$
    (2) $\displaystyle{\tan80^\circ=\frac{1}{\tan□}}$

     

    答えを見る

     

    $90^\circ-\theta$ の公式を用いると、$45^\circ$ から $90^\circ$ の三角比は $45^\circ$ 以下で表すことができる!

    つまり、三角比の表は $45^\circ$ まであれば十分

    例えば、$\sin70^\circ$ の値が知りたければ、$\cos20^\circ$ の値を見ればいいということだね!

    三角比と辺の長さや角の大きさ

    三角比の定義を式変形する

     

    直角三角形の1つの鋭角の三角比と1辺の長さがわかっている場合、他の辺の長さを求めることができるよ!

    問題
    次の□に入る角の大きさを答えよ。

    (1) 右図の直角三角形において
      $\sin20^\circ≒0.3420$,$\cos20^\circ≒0.9397$
      のとき、 $x$ と $y$ の値を求めよ。

    (2) 右図の直角三角形において
      $\tan20^\circ≒0.3640$
      のとき、 $y$ の値を求めよ。

    (3) 右図の直角三角形において
      $\displaystyle{\sin\theta=\frac{3}{5}}$,$\displaystyle{\cos\theta=\frac{4}{5}}$
      のとき、 $x$ と $y$ の値を求めよ。

     

    答えを見る

    鈍角への拡張と三角比の値

    鈍角の三角比の値は座標平面上で考える
    定義式は変わらないが、$x$ と $y$ は長さではなく座標である

    三角比の鈍角への拡張

     

    問題
    $120^\circ$ の三角比を求めよ。

     

    答えを見る

     

    ちなみに鈍角までの三角比の表はこれ!

    鈍角では $x$ 座標が負の値をとるので、$\cos$ と $\tan$ は負の値になるね!

    180°-θの三角比

    $180^\circ-\theta$ の公式はこれ↓

    $\sin(180^\circ-\theta)=\sin\theta$
    $\cos(180^\circ-\theta)=-\cos\theta$
    $\tan(180^\circ-\theta)=-\tan\theta$

    このままでは覚えにくいので、下のような覚え方がおすすめ!

    $ 180^\circ-\theta$ の三角比の覚え方

     $●+■=180^\circ$ とすると

     $\sin●=\sin■$(足して $ 180^\circ$ の $\sin$ は同じ)

     $\cos●=-\cos■$(足して $ 180^\circ$ の $\cos$ は異符号)

     $\tan●=-\tan■$(足して $ 180^\circ$ の $\tan$ は異符号)

     

    問題
    次の□に入る角の大きさを答えよ。
    (1) $\sin160^\circ=\sin□$
    (2) $\cos170^\circ=-\cos□$

     

    答えを見る

     

    $180^\circ-\theta$ の公式を用いれば、鈍角の三角比を鋭角の三角比で表せるね!

    さらに、$90^\circ-\theta$ の公式を用いれば、$45^\circ$ 以下の三角比で表せるよ!

    $\sin130^\circ=\sin50^\circ=-\cos40^\circ$

    三角比の相互関係

    三角比の相互関係

    1 $\displaystyle{\tan\theta=\frac{\sin\theta}{\cos\theta}}$
      ($\sin$、$\cos$、$\tan$ のうち2つわかれば残りが求まる)

    2 $\sin^2\theta+\cos^2\theta=1$
      ($\sin$、$\cos$ のうち一方がわかれば他方が求まる)

    3 $\displaystyle{1+\tan^2\theta=\frac{1}{\cos^2\theta}}$
      ($\tan$、$\cos$ のうち一方がわかれば他方が求まる)

     

    問題
    (1) $\theta$ を鈍角とする。$\displaystyle{\sin\theta=\frac{2}{3}}$ のときの $\cos\theta$ と $\tan\theta$ を求めよ。
    (2) $\theta$ を鋭角とする。$\displaystyle{\tan\theta=\frac{3}{4}}$ のときの $\sin\theta$ と $\cos\theta$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    $\theta$ が鋭角か鈍角か注意して、正負を間違えないようにしよう!

    三角比に関する方程式

    三角比は、単位円($r=1$)で考えるのがオススメ!

    単位円を用いた、三角比に関する方程式の解法を学ぼう!

    ● $\sin$ と $\cos$

    $r=1$ とすると三角比の定義式は『$\sin\theta=y$,$\cos\theta=x$』となり、
    $\sin$ は $y$ 座標、$\cos$ は $x$ 座標』と考えることができる。

    斜辺の長さ ( $r$ ) を $1$ で固定した $30^\circ$、$45^\circ$、$60^\circ$ の直角三角形を考えると

    問題
    (1) $0^\circ≦\theta≦180^\circ$ のとき、$\displaystyle{\sin\theta=\frac{\sqrt{3}}{2}}$ を解け。
    (2) $0^\circ≦\theta≦180^\circ$ のとき、$\displaystyle{\cos\theta=-\frac{1}{2}}$ を解け。

     

    答えを見る

     

    ● $\tan$

    $\tan$ は $\displaystyle{\frac{y}{x}}$ より、『傾き』を表しており、『直線 $x=1$ との交点の $y$ 座標』が $\tan\theta$ と考えることができる。

    問題
    $0^\circ≦\theta≦180^\circ$ のとき、$\tan\theta=\sqrt{3}$ を解け。

     

    答えを見る

    平面図形の計量

    $\triangle \textrm{ABC}$ の各頂点 $\textrm{A}$,$\textrm{B}$,$\textrm{C}$ の向かい合う辺の長さをそれぞれ $a$,$b$,$c$ とする

    正弦定理

    正弦定理

     $\triangle \textrm{ABC}$ の外接円の半径を $R$ とすると

    $\displaystyle\frac{a}{\sin A}=\frac{b}{\sin B}=\frac{c}{\sin C}=2R$

     

    正弦定理は使い方を2種類知っておこう!

    正弦定理の使い方①

     1組の向かい合う辺と角と外接円の半径で式を作る

    $\displaystyle\frac{●}{\sin■}=2R$

     ・三角形の外接円の半径を求める
     ・三角形の外接円の半径を使って、
      辺の長さや角の大きさ($\sin$の値)を求める

     

    問題
    (1) 1辺の長さが $2$ である正三角形の外接円の半径を求めよ。
    (2) 外接円の半径が $\sqrt{3}$ である正三角形の1辺の長さ $x$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    外接円の半径というキーワードがあったら、正弦定理!

    正弦定理の使い方②

     2組の向かい合う辺と角で式を作る

    $\displaystyle\frac{●}{\sin ■}=\frac{○}{\sin □}$

     2組の向かい合う辺と角($\sin$ の値)のうち、3つが与え
     られているなら、残りの辺または角($\sin$ の値)が求まる

     

    問題
    (1) $a=2$,$A=60^\circ$,$B=45^\circ$ であるときの $a$ の値を求めよ。
    (2) $a=2$,$b=3$,$B=45^\circ$ であるときの $\sin A$ の値を求めよ。

     

    答えを見る

     

    正弦定理の証明も確認しておこう!

    正弦定理の証明

    円周角の定理と直径を斜辺とする直角三角形を利用して、
    $\displaystyle{\frac{a}{\sin A}=2R}$ を $\angle\textrm{A}$ が鋭角・直角・鈍角によって分けて考える。

    (ア)$\textrm{A}<90^\circ$ のとき

      円周角の定理より $\sin A=\sin D$ … ①
      $\triangle\textrm{BCD}$ について $\displaystyle{\sin D=\frac{a}{2R}}$ … ②
      ①、②より $\displaystyle{\sin A=\frac{a}{2R}}$
      すなわち  $\displaystyle{\frac{a}{\sin A}=2R}$

    (イ)$\textrm{A}=90^\circ$ のとき

    \begin{eqnarray} \sin A &=& \sin 90^\circ \\ &=& 1 \\ &=& \frac{a}{2R} \end{eqnarray}

    (ウ)$\textrm{A}>90^\circ$ のとき

      円に内接する四角形の性質より $A=180^\circ-D$
      よって $\sin A=\sin(180^\circ-D)=\sin D$ … ①
      また $\displaystyle{\sin D=\frac{a}{2R}}$ … ②
      ①、②より $\displaystyle{\sin A=\frac{a}{2R}}$
      すなわち  $\displaystyle{\frac{a}{\sin A}=2R}$

    余弦定理

    余弦定理

     $\triangle ABC$ において

    $$a^2=b^2+c^2-2bc\cos A$$

    $$b^2=c^2+a^2-2ca\cos B$$

    $$c^2=a^2+b^2-2ab\cos C$$

     

    式は3つとも覚える必要はないよ!

    以下のように覚えよう!

    余弦定理のポイント①

    $■^2=○^2+□^2-2○□\cos\theta$

     余弦定理は、2辺(○と□)とその間の角($\theta$)の $\cos$ で残りの辺(■)が求まる定理

     

    問題
    (1) $b=2$,$c=3$,$A=60^\circ$ のとき,$a$ を求めよ。
    (2) $b=\sqrt{7}$,$c=\sqrt{3}$,$C=30^\circ$ のとき,$a$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    余弦定理で角($\cos$ の値)を求めるための式を学ぼう!

    余弦定理 $a^2=b^2+c^2-2bc\cos A$ を変形する

    $$2bc\cos A=b^2+c^2-a^2$$

    $$\displaystyle\cos A=\frac{b^2+c^2-a^2}{2bc}$$

    余弦定理のポイント②

    $\displaystyle{\cos\theta=\frac{○^2+□^2-■^2}{2○□}}$

     3辺の長さがわかっていれば,角($\cos$ の値)を求めることができる

     

    問題
    $a=\sqrt{7}$,$b=2$,$c=3$ のとき,$A$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    余弦定理の証明も確認しておこう!

    余弦定理の証明

    $a^2=b^2+c^2-2bc\cos A$ を $\angle A$ が鋭角・鈍角で分けて考える。

    (ア)$\textrm{A}<90^\circ$ のとき

      $\textrm{CH}=b\sin A$

      $\textrm{BH}=c-b\cos A$

    (イ)$\textrm{A}>90^\circ$ のとき

      $\textrm{CH}=b\sin(180^\circ-A)=b\sin A$

      $\textrm{BH}=c+b\cos(180^\circ-A)=c-b\cos A$

    (ア),(イ)いずれの場合でも

    \begin{eqnarray} a^2 &=& \textrm{CH}^2+\textrm{BH}^2 \\ &=& (b\sin A)^2+(c-b\cos A)^2 \\ &=& b^2(\sin^2A+\cos^2A)+c^2-2bc\cos A \\ &=& b^2+c^2-2bc\cos A \end{eqnarray}

    正弦(sin)の比で表された三角形

    問題
    $\triangle\textrm{ABC}$ において,$\sin A:\sin B:\sin C=3:5:7$ が成り立つとき,最大角の大きさを求めよ。

     

    答えを見る

    三角形の面積

    三角形の面積

     $\triangle ABC$ の面積 $S$

    $$\displaystyle S=\frac{1}{2}bc\sin A=\frac{1}{2}ca\sin B=\frac{1}{2}ab\sin C$$

     

    シンプルにすると以下のようになるよ!

    三角形の面積

    $\displaystyle S=\frac{1}{2}〇□\sin\theta$

     2辺とその間の角の $\sin$ で面積が求まる

     

    問題
    $b=2$,$c=3$,$A=60^\circ$ である $\triangle \textrm{ABC}$ の面積 $S$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    3辺の長さから三角形の面積を求める手順
    1. 余弦定理で $\cos$ を求める
    2. $\sin^2\theta+\cos^2\theta=1$ で、手順1で求めた $\cos$ から $\sin$ を求める
    3. 2辺とその間の角の $\sin$ で面積を求める

     

    問題
    $a=\sqrt{7}$,$b=4$,$c=3$ である $\triangle\textrm{ABC}$ の面積 $S$ を求めよ。

     

    答えを見る

    内接円の半径

    内接円の半径

    $\triangle\textrm{ABC}$ の内接円の半径を $r$,面積を $S$ とすると

    $\displaystyle{S=\frac{1}{2}r(a+b+c)}$

     3辺の長さと面積から内接円の半径が求まる

     $\triangle\textrm{ABC}=\triangle\textrm{IBC}+\triangle\textrm{ICA}+\triangle\textrm{IAB}$ より(内接円の中心を $I$ とする)

    $\displaystyle{S=\frac{1}{2}ar+\frac{1}{2}br+\frac{1}{2}cr=\frac{1}{2}r(a+b+c)}$

     

    内接円の半径に関する問題が出題されたら、この公式を使おう!

    問題
    $\triangle\textrm{ABC}$ において、$a=9$,$b=8$,$c=5$ であるとき、内接円の半径 $r$ を求めよ。

     

    答えを見る

    円に内接する四角形

    円に内接する四角形のポイント

    『円に内接する四角形の対角の和は $180^\circ$ である』という性質と、 $\cos(180^\circ-\theta)=\cos\theta$$\sin(180^\circ-\theta)=\sin\theta$ を用いて、円に内接する四角形の対角線の長さ面積を求めることができる

     

    問題

    四角形 $\textrm{ABCD}$ は円に内接しており、$\textrm{AB}=2$、$\textrm{BC}=2$、$\textrm{CD}=3$、$\textrm{DA}=4$ である。このとき、対角線 $\textrm{BD}$ の長さと四角形 $\textrm{ABCD}$ の面積 $S$ を求めよ。

     

    答えを見る

    角の二等分線の長さ

    角度が与えられている場合
    三角形の面積を利用して、角の二等分線の長さを求める。

     

    問題

    $\textrm{AB}=3$,$\textrm{AC}=5$,$\angle\textrm{A}=120^\circ$ の $\triangle\textrm{ABC}$ において,角の二等分線 $\textrm{AD}$ の長さを求めよ。

     

    答えを見る

     

    角度が与えられていない場合
    余弦定理と角の二等分線の性質を利用して、角の二等分線の長さを求める。

     

    問題

    $\textrm{AB}=4$,$\textrm{BC}=6$,$\textrm{AB}=5$ の $\triangle\textrm{ABC}$ において,角の二等分線 $\textrm{AD}$ の長さを求めよ。

     

    答えを見る

    空間図形の計量

    空間における測量

    空間図形のポイント
    空間図形を考えるときは、どこか1つの三角形に注目して考える

     

    問題

    右図において、$\textrm{BC}=100$、$\angle\textrm{ABC}=75^\circ$、$\angle\textrm{ACB}=60^\circ$、$\angle\textrm{ACD}=45^\circ$ のとき、$\textrm{AD}$ の長さを求めよ。

     

    答えを見る

    正四面体の体積

    問題
    1辺の長さが $a$ である正四面体の体積を求めよ。

     

    答えを見る

    四面体の垂線の長さ

    四面体の垂線の長さを求める方法
    四面体の体積を2通りで表すことで垂線の長さを求める

     

    問題

     

    $\angle\textrm{AOB}=\angle\textrm{AOC}=90^\circ$、$\triangle\textrm{ABC}$ の面積が $\displaystyle{\frac{3}{2}}$ である右図の四面体 $\textrm{OABC}$ について、頂点 $\textrm{O}$ から平面 $\textrm{ABC}$ に下ろした垂線の長さ $\textrm{OH}$ を求めよ。

     

    答えを見る

     

    これで『図形と計量』の基本はばっちりだね!

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