ベクトルの減法

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平面上のベクトル

ベクトルの減法

ベクトルの減法は加法から考えることが重要!

ベクトルの加法

OA+AB=OB

この式を変形すると

OBOA=AB

という式が作れる

OA=aOB=b として, 図にしてみると

逆に

AB=ba

とすると

BA=(ba)=ab

と表せるので

 

abba のどっちがどっちか分からなくなりそう…

そうだよね!

ベクトルの減法は苦手な人が多いところだよ!

ポイントは「加法で考えること」!

 

OAOB は AB と BA のどっち?

加法に変形して式変形すると

OAOB=OA+(OB)=OA+BO=BO+OA=BA

 

加法にすることが大切だね!

ab の図示

加法を用いると ab の図示も簡単だよ!

 ab を図示せよ。

 

ab を式変形する

ab=a+(b)

つまり,ab の和が ab

ベクトルの差の分解

ベクトルの問題で使う場面が多い「差の分解」をマスターしよう!

ベクトルの「差の分解」とは

例えば

AB を OBOA に変形すること

AB=OBOA になる理由は加法で説明できる

OBOA=OB(AO)=OB+AO=AO+OB=AB

同様に, OCOD を計算してみると

OCOD=OC(DO)=OC+DO=DO+OC=DC

以上より,

AB=OBOA

DC=OCOD

共通点を見ていると

=OO

となることが分かる

つまり

BC=OCOB

FE=OEOF

 

「後ー前」や「終点ー始点」で覚えよう!

 

右辺の始点は O である必要があるか考えてみる

始点を P にして PBPA を考えてみると

PBPA=PB(AP)=PB+AP=AP+PB=AB

AB=PBPA であることが分かる

以上より

=

と表せる

ベクトルの差の分解
=

 

AB に差の分解を用いると

AB=OBOA

AB=PBPA

AB=CBCA

AB=GBGA

など

始点を自由に定めることができる

 

ベクトルの差の分解を用いると,始点も自由に決められる!

問題に合った始点を定めることが大切!

まとめ

● ベクトルの減法

OBOA=AB

ab の図示

  a+(b) として考えることがポイント

● ベクトルの差の分解

 =

 

ポイントをおさえれば,ベクトルの減法は簡単!

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