相関
2つのデータの間に
一方が増えると他方も増える
一方が増えると他方が減る
という傾向がみられるとき
この2つのデータは「相関がある」という
例えば,身長と体重は,
一方が増えると他方も増える傾向にあるので
「相関がある」という
正の相関と負の相関

相関には「正の相関」と「負の相関」の2種類あるよ!
正の相関
一方が増えると他方も増える傾向

負の相関
一方が増えると他方が減る傾向

相関がない

相関係数

「相関係数」を学ぶ前に「標準偏差」と「共分散」から!
分散
分散

分散を求めたら標準偏差が求まるよ!
次のデータの分散を求めよ
| | | | | 合計 | 平均 | |
偏差 | / | ||||||
偏差の2乗 |
偏差の2乗の和が
(分散)=(偏差の2乗の平均) なので
分散
詳しくはこれ↓

分散と標準偏差
分散と標準偏差の求め方をマスターしよう!データの散らばり度合は分散と標準偏差で調べる!
共分散
共分散
共分散の符号と相関関係
散布図を以下のように

4つの領域について,偏差の符号をみると

相関係数の計算式
相関係数
分子が
相関係数が正のときは正の相関,負のときは負の相関がある
ポイント
相関係数

問題
次のデータの相関係数を求めよ
| | | | | 合計 | 平均 | |
/ | |||||||
/ | |||||||
相関係数
まとめ
● 相関係数の求め方
ここで
● 相関係数の特徴
相関係数
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「相関係数」も表にして求めた方がいいね!
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